アタリの感覚、
少しつかめてきましたか?
こうした練習を重ねることで、囲碁の面白さがどんどん広がっていきます。
もっと問題を解いてみたい方は
こちら!
囲碁って難しそう…と思っていませんか?まずはとってもシンプルなルールから見てみましょう!
囲碁は「碁盤(ごばん)」と呼ばれる
縦横19本の線が引かれた
盤の上で行います。
(初心者は9路盤や13路盤を使ってもOK)
使うのは、黒と白の「碁石(ごいし)」だけです。
黒が先手、白が後手で、交互に1手ずつ石を置いていきます。
置いた石は動かしません。
相手の石のまわりを自分の石で囲むと、
その石を「取る」ことができます。
また、石で囲った空白のスペースが
「陣地」になります。
最終的に陣地の広さ+取った石の数で
勝敗を決めます。
お互いに「もう打つ場所がない」と判断して
連続でパス(手を休める)したら対局は終了。
お互いの「陣地の広さ(地)」を数えて
勝敗を決めます。
囲碁のルールを覚えるのにぴったりの、
楽しい歌もあります!
動画で見ながら覚えられるので、
ぜひご覧ください♪
拡大視聴は動画をクリック!
囲碁のルールは覚えたけど、「実際の試合ってどう進むの?」と不安な方もいるかもしれません。
ここでは、囲碁の試合がどのように始まり、どのように終わるのか、
その流れをわかりやすくご紹介します。
最初は、碁盤の広い場所に石を配置していきます。
「どの辺を中心に攻めるか」「自分の陣地をどこに作るか」
を考える段階です。
これを「布石(ふせき)」と呼びます。
序盤で構えた陣地の境界が重なり始めると、
戦い(攻め合い)が起こります。
相手の石を囲んで取ったり、自分の石を守ったりしながら、
陣地を広げていきます。
試合の後半では、細かな隙間を埋めたり、
陣地の境界をはっきりさせていく「ヨセ」が行われます。
一手一手が大きな影響を持つので、最後まで集中が必要です。
お互いに「もう打つところがない」と判断したら、パスをします。
2人連続でパスをすると、試合終了(終局)となります。
その後、陣地を数えて勝敗を決めるのが囲碁の特徴です。
囲碁と聞くと「難しそう」と感じる方も多いかもしれませんが、 実は奥深さの中にたくさんの楽しさが詰まっています。 ここでは、囲碁をもっと好きになるための3つの魅力ポイントをご紹介します!
相手の石をどう囲んで取るか、
あるいは自分の石をどう守るか。
まるでパズルのように先を読んで動く、戦略性の高さが魅力です。
囲碁は、ただ相手を攻めるだけでなく、 より多くの陣地を囲った方が勝ちというルールです。 「どこを囲めば得か?」を考える楽しさがあります。
1人で解く囲碁の「詰碁」や、スマホアプリでのAI対局など、 好きな時間に囲碁を楽しむことができます。
囲碁のルールがなんとなくわかってきたら、少しだけ実践気分を
味わってみませんか?
ここでは「アタリ(相手の石を取れる形)」を見つける簡単な問題に
チャレンジできます!
アタリの感覚、
少しつかめてきましたか?
こうした練習を重ねることで、囲碁の面白さがどんどん広がっていきます。
もっと問題を解いてみたい方は
こちら!